ポートフォリオのリバランスをしてみた 「売って買う」のは資産運用開始以来初

こんにちは、あんにゅいです。

資産運用開始から1年半が経とうとしています。

私の保有資産の内、ある資産の損益が突出しているため全体のバランスが少し崩れてきました。

元々のバランスを見直す意味も含めて、今回初めて保有ファンドを売って買うということを行いました。

元々の資産配分も見直すわけですから、リアロケーションともいうのでしょうか。

 

国内リートがプラス34.24%!

 

上の画像は2019年10月24日現在の私の保有ファンドのパフォーマンス表です。

画像の文字が細かくて申し訳ないのですが、青い丸で囲ったところの通り、国内リートの損益率がプラス34.24%と突出しています。

さすがにこれではバランスが悪いと思います。

元々このポートフォリオはリートのリスクを取り過ぎのきらいもあるので、そのバランスを取るべく国内リートファンドの一部を売却し、他ファンドを買い足しました。

買い足ししたファンドは先進国株式ファンドです。

本当にバランスを取るのなら買い足すのは損益がマイナスの新興国株か国内株になるのですが、新興国株と国内株の元々の割合も高めだったので、先進国株がベターという結論に達しました。

 

売って買う

リバランスに際し、ニッセイJリートインデックスファンドの一部を売却しeMAXIS Slim 先進国株式インデックスを買い足ししました。

売却すると利益が確定されるため税金が発生しますが、そんなことは気にしていられません。

目先の税金より、未来の運用益です。

 

 

【売却ファンド金額内訳】

ファンド名 ニッセイJリートインデックスファンド

売却額 500,000円

  • (手取り 474,455円)
  • (税金 25,545円)

 

 

【購入ファンド金額内訳】

ファンド名 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

購入額 530,000円

  • (国内リート売却分 474,455円)
  • (追加投資分 55,545円)

 

 

売却額と購入額が異なるのは、ある誤解をしていたためです。

実は、売却時に500,000円を指定すると、500,000円の手取りを確保した上で税金が徴収されると勝手に思い込んでいたのですが、実際には500,000円から税金が徴収されました。

手取り額が知らされる前に先進国株ファンドを購入したため、そのことを知らなかった私は税金分を考慮して多めに30,000円プラスして530,000円の購入額にしてしまったのでした。

追加投資分は55,545円ですが、その内25,545円は税金で消えている計算ですので、実質的な元本の増加は30,000円ということになります。

 

リバランス前後のポートフォリオ

リバランスの前後でポートフォリオに下記画像の変化がありました。

 

 

 

日本国リートの割合が大きく下がり、その分先進国株式の割合が上がりました。

全体的に見ればさほど大きな変化ではありませんが、初めてのリバランスということで今回はこれで満足しています。