現金投資よりも持ち玉遊戯の方が有利! 持ち玉比率を上げるメリット

持ち玉比率を上げるメリット

こんにちは、あんにゅいです。

等価交換ではないパチンコホールでは、大当たりで得た出玉を、交換せずに持ち玉として打つ方が有利です。

この記事では、持ち玉で打つことがなぜ有利なのかを、イメージ図を使ってご説明します。

 

持ち玉遊戯が有利になるイメージ図

1回交換で遊んだ場合

持ち玉比率を上げるメリット・1回交換

 

まずは1回交換で遊んだ場合のイメージ図です。

1回交換とは、大当たりが終了したらその出玉を全て交換するスタイルです。

大当たり終了後に続けて打つ場合には、再度現金で投資をするところから始まります。

 

この例では、パチンコのレートは4円、交換率は2.5円(40玉)としています。

そして大当たりまでの投資額を10,000円とし、出玉を取り切った後の総出玉数を3,500発とします。

この条件では、打ち始めから出玉を取り切って交換するまでで、収支はいくらになるでしょうか。

 

投資額10,000円

出玉3,500発

出玉を交換で8,750円

収支 = -1,250円(8,750円 – 10,000円)

 

結果は上記のように、-1,250円となります。

この収支は、打ち始めから出玉を取り切って交換するまでのものです。

これを2回繰り返せば収支は2倍の-2,500円、3回繰り返せば3倍の-3,750円に膨らみます。

打ち始めから出玉を取り切って交換するまでの1セットがマイナスである場合、1回交換では打てば打つほど負債は大きくなっていくことがわかります。

 

あんにゅい
例では-1,250円のセットを3セット行っているので、-3,750円となるんですね

 

 

ずっと持ち玉で遊んだ場合

持ち玉比率を上げるメリット・持ち玉遊戯

 

続いて、出玉を交換せずに持ち玉で打ち続けた場合です。

前出の1回交換のケースと他の条件は全て同じとして、出玉を交換して再度現金で打つのか、持ち玉で打つのか、の違いのみとします。

 

持ち玉遊戯で大当たり3回分まで打ち続けるとどうなるでしょうか。

 

投資額10,000円

1回目の大当たりで出玉3,500発(2,500発 → 3,500発なので1,000発増えている)

持ち玉で遊戯続行

2回目の大当たりで持ち玉は4,500発(1,000発増えた)

持ち玉で遊戯続行

3回目の大当たりで持ち玉は5,500発(1,000発増えた)

出玉を交換で13,750円

収支 = +3,750円(13,750円 – 10,000円)

 

上記のように、現金投資から大当たり3回が終了するまでを持ち玉で打った場合、+3,750円というプラス収支になります。

 

1回目の大当たり終了時点では3,500発(8,750円)なので、ここで交換しても収支はマイナスです。

しかし、2回目の大当たり終了時点では4,500発(11,250円)なので、もうこの時点で交換してもプラスです。

さらに3回目の大当たり終了時点では5,500発(13,750円)ですから、2回目の大当たり終了時点よりも結果はさらに良くなっています。

 

という具合に、持ち玉で打つ場合は、粘れば粘るほどどんどんと良い結果が期待できるようになっていくのです。

 

 

あんにゅい
前出の1回交換と違うのは、持ち玉で打つのかどうかということだけなのに、結果はこうも違うんですね

 

 

持ち玉比率を上げると収支も上がる

持ち玉比率とは、遊戯している時間全体の中での、持ち玉で打っている時間の割合のことです。

 

ここまででご説明した通り、この持ち玉比率を上げれば上げるほど、収支もぐんぐんと上がります(*ただし機械割が100%を超える場合に限ります)。

持ち玉比率を上げるには、パチンコホールの滞在時間を長くするより他ありません。

 

例えば、現金投資に必要な時間を2時間固定とします。

このとき、ホールの滞在時間が3時間の場合と10時間の場合を比べてみます。

 

【ホール滞在時間が3時間の場合】

現金投資の時間…2時間

持ち玉遊戯の時間…1時間

持ち玉比率…33.3%(3時間分の1時間)

 

【ホール滞在時間が10時間の場合】

現金投資の時間…2時間

持ち玉遊戯の時間…8時間

持ち玉比率…80%(10時間分の8時間)

 

上記のように、持ち玉比率で比べると33.3%と80%ですから、差は歴然です。

 

持ち玉比率が高ければ高いほど良い収支が期待できます。

逆に言えば、持ち玉比率が低ければ低いほど、結果も悪いものになっていきます。

持ち玉で打っている時間をいかに長くするか。

これがとても大切なポイントです。

パチプロが開店から閉店までタコ粘りしているのも、ここに理由があるのです。

 

ホールでパチンコを打つ時には、持ち玉比率のことを意識してみるといいですよ。

 

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