こんにちは、あんにゅいです。
パチンコの勝ち方を一言で説明するのならば、「よく回る台を打ち、持ち玉になったらとことん粘ること」ということになります。
それは自信をもって言えます。
しかしそれだけでは不親切かなという気もしています。
よく回る台で持ち玉で粘ることがなぜ重要かという説明をしていないからです。
そして、パチンコで勝つための要素は他にも存在します。
ですのでパチンコの勝ち方を初心者でもわかるように丁寧に説明しようとすると、一言二言では到底伝えきれません。
ちゃんと説明するにはそれなりの時間と、相手側の聞いてくれる姿勢も必要となります。
もしも「パチンコの勝ち方を教えて」と言われたら、こちらに知識があることが前提となりますが、相手側にも確認しておいた方がよいポイントがあります。
そもそも話を聞くつもりがあるか
相手が「パチンコの勝ち方を教えて」と言ったからといって、その人が本当にその情報を求めているとは限りません。
社交辞令的な意味合いで、あいさつ代わりに、そう言ってきた可能性もあります。関西風のあいさつでいうところの、「儲かりまっか?」のようなニュアンスでしょうか(私は関西の人間ではないのでディティールはわかりませんが)。
相手が「パチンコの勝ち方」を求めていない場合、したり顔で話を始めてしまうと当然ですがただの空気の読めない人になってしまいます。
したがって、これは確認をするべき点だと言えると思います。
- 「勝てる方法があるならこっちが知りたいよ」
- 「そんな簡単なものじゃないんだよ」
- 「思っているほど楽しいものじゃないよ」
- 「というか、本当に聞く気あるの?」
などの牽制球を投げてみる必要があるでしょう。
その反応次第で、話をするかしないかを判断してください。
話を聞く時間はあるか
パチンコで勝つための考え方は、一言では説明できません。
なので、そのとき自分に時間があることは大前提ですが、相手側にも時間があることを確認する必要があります。
具体的な数字については明言はできないのですが、私でしたら30分は欲しいところでしょうか。
別に30分である必要はないのですが、少なくとも1分や2分では説明しきれないことをご留意ください。
- 「長くなるけど、いい?」
- 「できれば30分くらい時間取れる?」
などと尋ねてみればいいですね。
「必ず勝つ方法」を求めてはいないか
「パチンコで勝つ方法」と聞くと、次のようなものを連想する人がいます。
「ハンドルを握ると手から電気のようなものがバチバチっと出て、台がびっくりして大当たりが止まらなくなり、笑いも止まらないウハウハ状態に」
端的に言うと人知を超えた神がかった力の存在を信じている場合です。
このような場合は話を始めない方が無難だと思います。
お互いの考え方の方向性が180度違うので、話が平行線になってしまう可能性があるのです。
上に挙げた例は極端かもしれません。
しかし、次のような内容だったらどうでしょうか。
「なにか普通とは違う特殊な打ち方をすることによって、強制的に大当たりさせることができる」
「相手はコンピュータなのだから、その攻略法さえ確立すれば100%勝てるんじゃないか」
こちらは「勝つことが保証される攻略法」を求めている場合です。もうちょっと言うと「楽して何の苦労も無く稼いでやろう」と考えている場合です。
パチンコ初心者の方でしたらこう考えてしまうのも無理はないかなとは思います。
しかし、パチンコも投資と同じで100%勝てる方法などありません。
ゴト行為(不正行為)をする、確変中の台を拾う、などの一部例外はありますが、短いスパン(例えば1日単位)では常に負ける可能性があるのがパチンコです。
もっと言うと、1年365日打ち続けても、それを100年続けたとしても、負ける可能性を0%にすることはできません。
このことをわかってもらえないのであれば、話はしない方が無難です。
- 「必ず勝てるような派手な話じゃないよ。すごく地味な話になるけどいい?」
- 「何日も、何か月もかけて、じわじわと効いてくるというタイプの話だよ」
というような確認はしておくべきでしょう。
この確認を怠って話をしてしまって、「俺の求めてるのはそういうことじゃない」と後になってから言われても、お互い不幸になるだけです。
できる範囲で構いませんから確認しましょう。
以上、この3点については、話を始める前に確認するべき事項と言えるでしょう。相手との関係を良好に保つためにも、必須であると私は考えています。