こんにちは、あんにゅいです。
2022年6月の投資実績を公開します。
<<休載のお知らせ>>
連載が難しいため、2022年6月分をもちまして、投資実績レポートをしばらくの間、お休みします。
ブログそのものは、細々とですが続けていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
2022年6月の投資実績
2022年6月の投資実績は下記の通りです。
(資産残高に現金預金は含んでいません。また、評価損益額から積立額を控除しています。)
(青線:時価 赤線:元本)
今月は約13万円のマイナスでした(-0.24%)。
FRB(米連邦準備制度理事会)は、6月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で、0.75%の大幅な政策金利の引き上げを決定しました。
株式市場ではこれを受けて、今月は株価が下方向に向かう月となりました。
ただし、株安傾向は継続中ですが、同時に円安も加速しているため、両者が相まって、私の保有資産はトントン程度で済んでいます。
今回の円安は「悪い円安」の見方が強いです。
しかし、海外資産を保有している者にとっては、そこだけを切り取って見れば、資産額が下落しない分にはありがたいことです。
各カテゴリの内容と資産評価額推移
投資信託(特定口座) 5,211万円→5,198万円
先進国の株式が1%強のマイナスです。
ただしこれは為替変動も含めた額面上の動きであって、実際の株価はこれ以上に下落しています。
株安の真っ最中ではありますが、円安に救われたという感は大きいです。
個別株(特定口座) 111万円→113万円
株安の流れに逆らい、私のポートフォリオではプラスでした。
外食産業の成績が良かったからですが、フジオフードシステムの下落に足を引っ張られ、全体の動きとしては穏やかなものとなっています。
つみたてNISA口座 216万円→218万円
つみたてNISA口座も、特定口座での動きと大差はありません。
先進国株式が低迷している中での新興国株式の鋭い上昇のおかげで、今月はかすり傷程度で済みました。
2022年7月への展望
株価は上昇することもあれば、下落することもあります。
現在、株価は軟調ですが、これも一過性のものに過ぎず、いずれは上昇に転ずるものと私は思っています。
それがインデックス投資の原理ですから、そうでなくては投資などやっていられません。
ただ、株価についてはそうであっても、為替が円安に振れ過ぎなのが気になります。
この株安の中、私の資産が大して目減りしていないのは、紛れもなく円安の恩恵です。
では株安の状況が変わらず、為替のみが元の水準に戻ったらどうなるでしょうか?
私の資産は馬脚を現し、目を背けたくなるような垂直落下を喫することでしょう。
それが今現在の本来の実力なのですから、致し方ないことではあるのですが。
さて7月はどうなるでしょうか。
例年よりもずっと早く梅雨明けした2022年。
株式相場も、それに続いて快晴となってほしいと願います。