2018年Q2(4月~6月)の投資実績を公開

こんにちは、あんにゅいです。

2018年Q2(4月~6月)の投資実績を公開します。

初めての投資

2018年5月中旬、人生初の資産運用を開始しました。資産運用を始めるに至った経緯については下記をご参照ください。

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まずはインデックス投資を始めてみようと思いました。ですが自分で投資信託を買い付けるのがどうしても怖かったのを思い出します。適当に買い付けることもできなくはなかったのですが、それでは自分に合ったアセットアロケーションとは言えません。

ですのでまずはロボアドバイザーに投資してみることにしました。どのロボアドバイザーが1番優れてるかはわからず1社には絞れなかったので、4社と契約しました。その中で、Webや書籍で評判が良いとされている順番に独断と偏見で投資額を割り振っていきました。投資対象と金額は下記の通りです。

 

ロボアドバイザー入金金額
ウェルスナビ2000万円
楽ラップ500万円
テオ200万円
ダイワファンドラップ100万円

 

4社合計で2800万円。今思い返すとなかなかマッドなことをしたものです。そうは言っても、それだけ投資するのが不安で、安心が欲しかったということでしょう。それに手数料1%の重みを理解していなかったというのもあります。

続いて、ロボアドバイザーに入金した後それだけでは物足りなくなり、やはり自分でも投資信託を買ってみようということになりました。証券会社はSBI証券を選択し、よくわからないながらもなんとか投資信託を買うことができました。購入した商品と金額は下記の通りです。

 

ファンド名金額
三菱UFJ国際 - eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)200万円
三菱UFJ国際 - eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)50万円
三菱UFJ国際 - eMAXIS Slim 先進国株式インデックス150万円
三菱UFJ国際 - eMAXIS Slim 先進国債券インデックス90万円
三菱UFJ国際 - eMAXIS Slim 新興国株式インデックス100万円
ニッセイ - <購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド30万円
ニッセイ - <購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド30万円

 

合計で650万円です。あまり深く考えずに「とりあえず買ってみよう!」と軽い気持ちで購入したため、内容については少々疑問が残ります。

バランスファンドにリートが含まれていることを勘案しますと、リートの割合が少々大きいかなという気もします。それから先進国株式の割合がもう少し大きくても良かったかなとも思います。この点については来期に調整していく所存です。

その次に、株主優待狙いで個別株を6銘柄、108万700円分購入しました。こちらについては評価益は特に期待しておらず、趣味の範疇に入るかと思います。

最後につみたてNISAを利用して投資信託に積立投資することにしました。購入対象と積立額は下記の通りです。

 

ファンド名金額
大和 - iFree 新興国株式インデックス5000円
大和 - iFree 8資産バランス8333円
ニッセイ - <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド10000円
ニッセイ - <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド10000円

 

合計で月33333円。年間で約40万円になります。

最近知ったのですが、大和 – iFree 新興国株式インデックスの実質コストがかなり割高で驚きました。調べたところによると1.24%(税抜)ということでした。

さすがに何もわからない私でもこれはいかがなものかと思います。ということで、来期に別の商品に乗り換えます。

 

2018年Q2末のポートフォリオ

資産運用開始時の資産評価額合計は3558万700円でした。これを運用してもらった結果、2018年Q2末には下記の通り評価額が推移しました。

3558万700円 → 3487万2732円(-74万1301円、-2.08%)←積立分を控除

資産運用を開始したのが5月中旬ですから、1か月半ほどの運用で74万円のマイナスをくらったことになります。「残念」といったところですが、実は5月の終盤時点で約130万円の含み損を抱えていました。運用開始からわずか2週間足らずで130万円マイナスですから、さすがに戦々恐々としていましたね。

パチンコとは比べ物にならない浮き沈みの激しさに、新鮮さを覚えると同時にいささか怖さも感じました。なるほどこれが投資というものかと少し投資が分かったような気もしました。

現在ではその浮き沈みの激しさにも慣れてきて、各銘柄の値が動いていくのを見るのが楽しくさえなってきています。

さて、2018年Q2末時点での各カテゴリの割合は下図のようになります。

つみたてNISAの割合が見えないくらい小さいですが、まあこれから大きくなっていくのでしょう。

それにしても、ロボアドバイザーの割合が大きいですね…。

 

各カテゴリの内容と資産評価額推移

ロボアドバイザー 2800万円→2734万円

ロボアドバイザー各社の資産評価額推移を見ていきます。

 

ロボアドバイザー入金額期末評価額評価損益リターン
ウェルスナビ2000万円1953万7366円-46万2634円-2.31%
楽ラップ500万円485万6518円-14万3482円-2.87%
テオ200万円197万1163円-2万8837円-1.44%
ダイワファンドラップ100万円97万5828円-2万4172円-2.42%

 

入金時と2018年2Q末時を比較すると、円高株安が進んでしまったのでその影響をもろに受けた格好となってしまいました。

このカテゴリの今期リターンは-2.35%でした。

 

投資信託 650万円→643万円

投資信託各銘柄の評価額推移を見ていきます。

 

ファンド名購入額期末評価額評価損益リターン
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)200万円198万6898 円-1万3102円-0.66%
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)50万円48万9073円-1万927円-2.19%
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス150万円149万5922円-4078円-0.27%
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス90万円90万4468円+4468円+0.5%
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス100万円93万2578円-6万7422円-6.74%
ニッセイグローバルリートインデックス30万円31万1792円+1万1792円+3.93%
ニッセイJリートインデックス30万円30万5049円+5049円+1.68%

 

新興国株式にかなり足を引っ張られました(-6.74%)が、先進国債券とリートのおかげで大分マイルドな結果になりました。分散投資の効果を実感できた瞬間です。

このカテゴリの今期リターンは-1.14%でした。

 

個別株 108万円→107万円

このカテゴリでは各銘柄の資産推移は算出しないことにします。趣味の範疇に入るカテゴリなので、詳細を記述することに特に意味は無いと思うからです。

 

つみたてNISA 0円→32477円

つみたてNISA内の各銘柄の評価額推移を見ていきます。

 

ファンド名積立金額期末評価額評価損益リターン
iFree 新興国株式インデックス5000円4617円-383円-7.66%
iFree 8資産バランス8333円8219円-114円-1.37%
ニッセイ外国株式インデックス10000円9878円-122円-1.22%
ニッセイTOPIXインデックス10000円9763円-237円-2.37%

 

1か月分しか積み立てていないため積立投資の効果はわかりませんでした。きっと来期以降に積立投資の真価を発揮していくのでしょう。

このカテゴリの今期リターンは-2.57%でした。

 

2018年Q3への展望

今期はロボアドバイザー、投資信託、個別株、つみたてNISAの全てのカテゴリでマイナスリターンでした。

ですが精神的にそれほど辛いというわけではないので(マイナスの度合いが小さいからというのもありますが)、私にはリスクに対する許容度は少しはあるかもしれないと感じました。1円でも減るのは嫌というわけではなさそうです。

来期の2018年Q3では、ロボアドバイザーから預け資産を出金し、その分で投資信託を購入します。さすがにこのままではロボアドバイザーの割合が大きすぎると思うのです。手数料1%は安いとは言えないと感じるようになってきたというのが主な理由です。

また、2018年Q2にヘッジファンドと契約を交わし、1000万円を出資しました。この記事を書いている2018年Q3現在、既にそのヘッジファンドに運用を開始してもらっています。これにて全てのカテゴリにおいて投資した額の合計は4500万円を超えたことになります。ヘッジファンドについてはのちの記事で書いていきます。

2018年Q2はマイナスリターンだったのもありますので、2018年Q3ではプラスリターンを期待したいところです。どうなっているかは私にはわかりませんが、次回は約3か月後に運用報告をします。

それではまたお会いしましょう。