こんにちは、あんにゅいです。
2018年Q3(7月~9月)の投資実績を公開します。
2018年Q2(4~6月)末のポートフォリオ
まずはおさらいとして、前期(2018年Q2)末のポートフォリオを表示します。
資産運用を開始してから間もない状態でのポートフォリオです。
ご覧いただいた通りロボアドバイザーが圧倒的なポーションを誇っており、いかにも初心者らしい比率になっています。今現在も初心者の域は出ていませんが。
また、積立開始直後ということでつみたてNISAの割合が見えないくらい小さいです。
月間33,333円の積立なので、このカテゴリの比率が伸びるスピードは緩やかになりそうです。
この時点での資産評価額(現金預金除く)は、34,872,732円でした。
2018年Q3(7~9月)末のポートフォリオ
続いて2018年Q3末のポートフォリオです。
この期ではロボアドバイザーのウェルスナビから1800万円を出金し、その分で投資信託を購入しました。
ロボアドバイザーを減額した理由は、1%という手数料が高いと感じるようになってきたからです。
その結果、ロボアドバイザーの比率は大きく下がり、投資信託の比率が上昇しました。
またこの期からヘッジファンドのBMキャピタルの運用が始まりました。
運用開始額はBMキャピタルが設定している最低出資金額の1000万円です。
2018年Q2末から2018年Q3末までの3ヵ月間で資産評価額(現金預金除く)は、
34,872,732円 → 46,719,651円
へと推移しました。
1000万円以上増えているのですが、これはBMキャピタルに出資した1000万円が元金として含まれているからです。
さらに、つみたてNISA口座での3ヵ月分の積立額である99,999円も元金として含まれています。
その1000万円と99,999円を控除したこの期の評価損益額は、
+1,746,920円
で、評価損益(リターン)は、
+3.88%
でした。
前期は-741,301円(-2.08%)だったので、相殺すると投資来損益額はプラス約100万円ほどということになります。
この期は日経平均が23,000円の壁を破り、更に続伸し24,000円台に乗りました。
その恩恵を享受した結果というところだと思います。
各カテゴリの内容と資産評価額推移
ロボアドバイザー 2734万円→1028万円
各ロボアドバイザーの資産評価額推移は下表の通りです。
ロボアドバイザー | 前期末時価 | 出金額 | 今期末時価 | 評価損益額 | リターン |
---|---|---|---|---|---|
トータル | 27,340,875円 | 18,000,000円 | 10,282,232円 | +941,357円 | 算出せず |
ウェルスナビ | 19,537,366円 | 18,000,000円 | 2,144,207円 | +606,841円 | 算出せず |
楽ラップ | 4,856,518円 | 0円 | 5,060,686円 | +204,168円 | +4.20% |
テオ | 1,971,163円 | 0円 | 2,051,883円 | +80,720円 | +4.10% |
ダイワファンドラップ | 975,828円 | 0円 | 1,025,456円 | +49,628円 | +5.09% |
期中にウェルスナビから1800万円を出金したため、ウェルスナビと全体のリターンは算出していません。
ですが全体のリターンは見た感じ+3~5%というところでしょうか。
ロボアドバイザーだけで100万円弱のプラスとなっており、比率的にも稼ぎ頭でした。
投資信託 643万円→2521万円
保有投資信託の資産評価額推移は下表の通りです。
ファンド名 | 前期末時価 | 追加購入額 | 今期末時価 | 評価損益額 | リターン |
---|---|---|---|---|---|
トータル | 6,425,780円 | 18,000,000円 | 25,212,066円 | +786,286円 | 算出せず |
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) | 489,073円 | 500,000円 | 1,040,006円 | +50,933円 | 算出せず |
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス | 904,468円 | 100,000円 | 1,026,259円 | +21,791円 | 算出せず |
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 1,495,922円 | 7,500,000円 | 9,397,097円 | +401,175円 | 算出せず |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 932,578円 | 1,250,000円 | 2,204,702円 | +22,124円 | 算出せず |
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | 1,986,898円 | 5,000,000円 | 7,092,953円 | +106,055円 | 算出せず |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 0円 | 3,250,000円 | 3,420,772円 | +170,772円 | +5.25% |
ニッセイJリートインデックス | 305,049円 | 200,000円 | 512,679円 | +7,630円 | 算出せず |
ニッセイグローバルリートインデックス | 311,792円 | 200,000円 | 517,598円 | +5,806円 | 算出せず |
ウェルスナビから出金した1800万円で、保有しているファンドに追加する形で買付をしました。
そのためほぼ全てのファンドと全体のリターンは算出していません。
唯一新規に購入したeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)だけはリターンを計算できたので掲載しています。
全ファンドで損益がプラスになっているというのは、なかなかの絶景だと思います。
ヘッジファンド 1000万円→????万円
この期からヘッジファンドのBMキャピタルの運用が始まりました。
リターンについてですが、具体的な数字は公表しないようにBMキャピタルから言われているので、明記するのは控えます。
実はこの記事に掲載されている数字をパズルのように辿っていけばBMキャピタルのおおよそのリターンに行き着くことは可能です。しかし、「1円の差異もなく」導き出すことはできないかと思います。多分ですが。。。
個別株 107万円→107万円
前期同様、個別株では資産評価額の詳細は掲載しないことにします。
なお、前期末と当期末の評価額を両者とも107万円としていますが、どちらも千の単位を四捨五入した数字です。
ですので、時価の変化が無かったというわけではありません。
つみたてNISA 32,477円→139,269円
つみたてNISA口座の資産評価額推移は下表の通りです。
ファンド名 | 前期末時価 | 今期積立額 | 今期末時価 | 評価損益額 | リターン |
---|---|---|---|---|---|
トータル | 32,477円 | 99,999円 | 139,269円 | +6,793円 | +5.13% |
ニッセイTOPIXインデックスファンド | 9,763円 | 30,000円 | 42,135円 | +2,372円 | +5.97% |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 9,878円 | 30,000円 | 42,237円 | +2,359円 | +5.92% |
ニッセイ新興国株式インデックスファンド | 0円 | 10,000円 | 10,086円 | +86円 | +0.86% |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 0円 | 16,666円 | 17,290円 | +624円 | +3.74% |
iFree 8資産バランス | 8,219円 | 8,333円 | 17,146円 | +594円 | +3.59% |
iFree 新興国株式インデックス | 4,617円 | 5,000円 | 10,375円 | +758円 | +7.88% |
7月分の積立をもって『iFree 新興国株式インデックス』と『iFree 8資産バランス』の積立を中止しました。
それに代わり8月からは『ニッセイ新興国株式インデックスファンド』と『楽天・全米株式インデックス・ファンド』の積立を開始しました。
つみたてNISA口座でも全ファンドでプラスリターンを記録してくれたので、大入り満員御礼といった気分です。
2018年Q4(10月~12月)への展望
今期は前期比+1,746,920円の評価益となりました。リターンで言うと+3.88%です。
前期の資産を公開した記事で、「来期ではプラスリターンを期待したいところ」と書いたのですが、それが実現してくれてほっと胸をなで下ろしました。
しかしこの記事を書いている2018年Q4現在、市場は全面安の様相を呈し、10月は一時約300万円の資産額下落を経験しました。
まだ11月と12月がありますのでどうなるのかは最後までわかりませんが、今の時点では暗雲立ち込めるといった気配です。
175万円浮いたと思ったら直後に300万円沈むなど、投資というのは資産推移の波が激しいなあ、とつくづく感じています。
私にできることは、これ以上沈まないことを祈ることばかりです。