こんにちは、あんにゅいです。
2018年Q4(10月~12月)の投資実績を公開します。
2018年Q3(7月~9月)末のポートフォリオ
前期のおさらいとして、2018年Q3末のポートフォリオを表示します。
前期はロボアドバイザーのウェルスナビから1800万円を出金し、その分で投資信託を増資しました。
それまではロボアドバイザーの割合が78.40%で投資信託の割合が18.43%だったのですが、その力関係が逆転し上記画像のような割合になりました。
また、ヘッジファンドのBMキャピタルでの運用も始まりました。BMキャピタルへの出資額は1000万円です。
この時点での資産評価額(現金預金除く)は、46,719,651円でした。
2018年Q4(10月~12月)末のポートフォリオ
続いて2018年Q4末のポートフォリオです。
今期では前期に引き続きさらにロボアドバイザーの楽ラップから400万円を出金し、その分で投資信託を買付しました。
それによって投資信託とロボアドバイザーの比率の差はより一層広がりました。
また、前期いっぱいでヘッジファンドのBMキャピタルを解約しました。
BMキャピタルを解約した際のことは下記の記事にまとめております。
2018年Q3末から2018年Q4末までの3ヵ月間で資産評価額(現金預金除く)は、
46,719,651円 → 32,424,584円
へと推移しました。
1000万円以上減っていますが、これはBMキャピタルを解約し戻ってきた約1000万円を現金としてヘッジしたからです。
そして、つみたてNISA口座での3ヵ月分の積立額である99,999円が元金として含まれています。
それらを控除した今期の評価損益額は、
-4,377,032円
で、評価損益(リターン)は、
-11.89%
でした。
今期は期首からNYダウ急落を皮切りに世界同時株安が始まってしまいました。
期中では一旦落ち着きましたが、結局期末までずるずると株価は後退し日経平均は一時19,155円74銭を付けました。
前期には日経平均は24,000円台に乗っていたので、落差としては約5,000円です。
この3ヵ月で私の資産は約437万円下落してしまいましたが、指数がこれだけ下がったのですから仕方ないかな、と思います。
各カテゴリの内容と資産評価額推移
投資信託 2521万円→2573万円
保有投資信託の資産評価額推移は下図の通りです。
株式の時価が大きな下げ幅になっています。
特に先進国株式、米国株式(S&P500)、国内株式(TOPIX)が15%を超える下落となりました。
先進国債券や、債券を多く含むバランスファンド、そしてJリートが比較的緩やかな推移だったので、全体で見ればマイルドな結果になったと思います。
それでも約12%の下落は痛いのですけれども。
ロボアドバイザー 1028万円→550万円
各ロボアドバイザーの資産評価額推移は下図の通りです。
ロボアドバイザーでも-12.49%と大きな下落幅を記録しました。
投資信託の下落幅-11.91%と大きく変わらないので、ロボアドバイザーが取っているリスクと私の保有投資信託のリスクは同じようなものなのでしょうか。
たまたまという気もしますが。
ヘッジファンド ????万円→0円
前期末をもってヘッジファンドのBMキャピタルを解約し、戻ってきたお金を今期より現金預金として保有しています。
ですのでこのカテゴリの資産は0円としました。
個別株 107万円→99万円
個別株でも株価下落の影響を受け、約8万円の評価損となりました。
なお今期でも詳細は記載しません。
つみたてNISA 139,269円→206,569円
つみたてNISA口座の保有投資信託の資産評価額推移は下図の通りです。
当たり前だと思いますが、つみたてNISA口座の投資信託も割合で言えば大きく下落しました。
しかしです。
課税口座の投資信託とロボアドバイザーは一括投資をしましたが、つみたてNISAの方は文字通り積立投資です。
積立投資をしているということは、相場下落時は投資信託を安く買える絶好の機会ということになります。
相場が下がったからと言って悲観はせずに、むしろ安く買えてラッキーという意識を持ちたいと思います。その方が精神衛生上は良いはずです。
2019年への展望
2018年は私が投資を始めた年です。
投資開始時の日経平均は確か22,000円台だったと記憶しているのですが、年末にはおよそ20,000円にまで落ち込んでしまいました。
なので、投資を始めるタイミングとしてはあまり良くなかったのかな、と思ってしまいます。
ですがそれは結果論です。
確かに2018年は下落相場となり私の資産も下がりましたが、私の資産運用はまだ始まったばかりなのです。
2019年以降に上昇相場となることを期待して臨んでいきます。
なお、今回までは四半期(3ヵ月)毎に投資実績をレポートしていましたが、2019年からは毎月レポートをしたいと思います。
これからもお付き合いのほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。