こんにちは、あんにゅいです。
2019年12月の投資実績を公開します。
2019年12月の投資実績
2019年12月の投資実績は下記の通りです。
(資産残高に現金預金は含んでいません。また評価損益額から積立額を控除しています。)
(青線:時価 赤線:元本)
今月は約106万円(2.68%)のプラスでした。
今月12月で2019年も終わりました。
2019年の1年間のトータルリターンはプラス約758万円(+22.72%)という大幅なプラスでフィニッシュです。
ここだけを見ると「投資ってそんなに儲かるの?」と思われるかもしれません。
お答えしますが、いいえ、そんなには儲かりません。
たまたまなんですよ。
現に去年のリターンはマイナス9%以上となっており、辛い思いをしました。
去年と今年2年分を通算すると、トータルでプラス11.40%、ならすと1年当たりプラス5%強ほどなんですよ。
私のポートフォリオは株式が多めのやや攻めの構成となってますので、まあまあ、ほぼ期待値通りでしょうか。
資産運用開始からまだ2年も経っていないのに期待値通りになっているのも、たまたまですね。
インデックス投資は長期スパンで見るのが鉄則ですので、慢心せずにこのままいきます。
各カテゴリの内容と資産評価額推移
投資信託 3787万円→3889万円
今月をもって全てのファンドの投資来リターンがプラスという、めくるめく状況になりました。
こうして見ると大変な絶景です。
今月は特に新興国株のプラス割合が高いですね。
それに比べるとTOPIXの貧弱感が否めません。
リートのみ当月リターンがマイナスとなっており、今までの勢いの良さに陰りが見えてきました。
個別株 132万円→134万円
TOPIXがプラス1.43%だったのに対して、個別株はプラス1.75%でした。
順当ですね。
いや、株主優待や配当金がある分、個別株で持っていた方が今月はお得でした。
フジオフードシステムが株式分割(1→2)をしましたが、株式数が増えただけなので時価に影響はありません。
つみたてNISA 649,982円→704,379円
当月リターンも投資来リターンも全てプラスという実にフィーバーな状態です。
このまま粛々と積み立てを重ねていきます。
2020年の新NISAで、つみたてNISAの期間が現状の20年から25年になる可能性があるそうです。
そんな先のことはどうなっているのか正直全くわかりませんが、非課税期間が長いのは確実に有利なので喜ばしいことです。
2020年1月への展望
2018年のマイナスリターンを跳ね返すように、2019年は大きなプラスリターンになりました。
特に米国株の上昇率が抜群に良く、「株式投資は米国一本で良い」という意見があるのも、もっともなことだと思います。
しかしあまりに右肩上がりだとバブルになってしまう懸念も発生するので、手放しで米国株上昇を喜ぶことはできません。
米国が弾けたら世界恐慌になる可能性は大きいと思います。
そうなる前に、少しくらい調整が入ってくれた方が、私は安心します。
だからと言って下落そのものは嬉しくはないのですが。
2020年の国内株については、「米国株が下落し日経平均も追随して落ちる」という予想もあれば、「PER等の数値から、日経平均は28000円に達する」という強気予想もあります。
これは、要するに株価がどうなるのかは誰にもわからないという解釈をすればOKです。
インデックス投資とはそういうものです。
目先の値動きに惑わされずに、期待リターンがプラスであることを信じて、ただひたすらにほったらかしを貫けば良いのです。