こんにちは、あんにゅいです。
2022年2月の投資実績を公開します。
2022年2月の投資実績
2022年2月の投資実績は下記の通りです。
(資産残高に現金預金は含んでいません。また、評価損益額から積立額を控除しています。)
(青線:時価 赤線:元本)
今月は約68万円のマイナスでした(-1.28%)。
株式市場が大きく値崩れをした先月1月。
今月2月に入ってからは、不安定ながらも株価は上方へと向かいました。
2月中旬辺りまではその流れが継続し、そのまま息を吹き返すかのようにも見えました。
しかし下旬に入り、ロシアの軍事作戦によってウクライナ情勢が緊迫化すると一転、株価は瞬く間に下落し、それまでの上昇分はガラガラと音を立てて崩壊した挙句に、水面下へと沈没して2月を終えました。
結局、今月の私の資産評価額は前月比で-1.28%となり、2ヶ月連続でのマイナスです。
どうやら2022年は流れが悪いようですね。
各カテゴリの内容と資産評価額推移
投資信託(特定口座) 5,011万円→4,944万円
今月は新興国株式の値下がり幅が大きめです。
これは、ロシアの株価指数が1日にして約40%もの暴落をした影響が大きいです。
一国の株価指数が1日で40%も下がるという事態は、私は初めて目撃しました。
個別株(特定口座) 112万円→113万円
TOPIXがほぼイーブンだったのに対して、保有株はプラスという、私にしては珍しい現象が起きています。
今月は外食系の株が総じて良好であり、その恩恵を享受することとなりました。
つみたてNISA口座 195万円→196万円
つみたてNISA口座はマイナスを喫しました。
口座内の評価額は10,000円ほど増えていますが、積み立て額は33,333円なので、差し引き約23,000円ほどのマイナスなのです。
今月も「安く買えてラッキー」と思っておけば、精神衛生上よろしいでしょう。
2022年3月への展望
ウクライナ情勢の緊迫化により、株価は世界的に下落方向へと進んでいます。
オミクロンショックで株価を下げた後にほとんど休む間もなくウクライナショックですから、「経済の成長」などと悠長なことを言っている時ではありません。
今は有事の時。
株価が下がるのは当たり前であって、グッと堪える時です。
堪えた先には、株価の跳ね返りが待っているでしょう。
インデックス投資家はそれだけを信じて、愚直にバイアンドホールドを徹底すればいいのです。
そしてこんな時、分散投資の威力は発揮されます。
株式とは逆相関の関係にある債券。
有事の際の金。
株式のみのポートフォリオで攻めるのではなく、株式以外の資産も保有しておくと、株価暴落時の被害は軽減できます。
株価暴落は必ず起こるということを前提に、普段からポートフォリオの中身をよく考えておきたいものです。