こんにちは、あんにゅいです。
ホールの会員になると利用できるサービスのひとつに、貯玉再プレイがありますよね。
出玉を換金せずに貯玉しておくことで、翌日以降に現金ではなくその出玉でまた遊ぶことができる、というサービスです。
このサービスを利用することによる金銭的なメリットはとても大きいです。
この記事では貯玉再プレイにどのくらいのメリットがあるのかをご紹介します。
最も大きなメリットは「換金ギャップを受けない」
貯玉を利用することによるメリットには、下記のようなものがあります。
- 再プレイ時に換金ギャップを受けない
- 余り玉をお菓子等に交換しなくてもよい
- 閉店時等の混雑時に景品交換しなくてもよい
- 翌日以降であっても景品交換できる
- 現金を所持せずに遊べる
この中でも最も大きなメリットは「再プレイ時に換金ギャップを受けない」でしょう。
なぜなら、パチンコパチスロの総収支に直結する部分だからです。
換金ギャップとは、現金を使って打つときの貸玉レートと出玉を換金するときの交換レートとの差のことです。
例えば4円パチンコを交換レート3円の店で打つとします。
そして2500発を現金で打ち込み、出玉を2500発獲得して交換するとどうなるでしょうか。
使ったお金は 4円 × 2500発 = 10000円
ですが、
戻ってきたお金は 3円 × 2500発 = 7500円
となり、2500円の負けです。
玉数で言えば増えも減ってもいないのに、金額で言えば2500円減っていますよね。
この、2500円の部分が換金ギャップです。
貯玉再プレイを利用することにより、換金の手順を踏まなくて済むので、換金ギャップを受けずに有利に打つことが可能となるわけです。
利用貯玉数・換金率別の貯玉再プレイ恩恵表
では、貯玉をいくつ利用するとどのくらいの恩恵(金額的な得)があるのでしょうか。
その金額を利用貯玉数・換金率別に表にしてみました。
4円パチンコ版と20円スロット版です。
4円パチンコ・20円スロットともに、利用貯玉数が多ければ多いほど、そして換金率が低ければ低いほど、得する金額が大きくなる(換金ギャップが大きい)のがわかりますね。
ちなみに等価交換では換金ギャップは発生しないため、貯玉再プレイを利用する価値は低いということになります。
ちりつもで差はどんどん大きくなる
いかがでしょうか。
前項の表の通り、出玉を換金せずに貯玉で遊べば、結構な得をします。
これは、パチンコパチスロを打てば打つほど蓄積し、差はどんどんと開いていきます。
表によると、3.63円交換で5000発の貯玉を使ってプレイすれば、1818円の得をします。
1年で100回(週に2回程度)これを行うと、
1818円 × 100回 = 18万1800円
という差がつくのです。
1年で18万1800円ですよ。
このお金があると無いとでは、かなりの違いですよね。
パチンコを打つのが生涯でその場限りなら、もちろん換金するしか選択肢はありません。
ですがパチンコ好きならば、出玉を換金したとしてもその現金でまたパチンコを打ちに行きますよね?
その場限りではありませんよね?
それならば、換金ギャップを発生させながら打つよりも、貯玉再プレイを利用して遊んだ方が断然賢いというものです。
ホールが倒産するリスクもありますので、あまりに貯玉を貯め込むのも考えものですが、貯玉が0にならない範囲で上手にやりくりして有利に立ち回っていきたいですね。