こんにちは、あんにゅいです。
私は投資先のひとつとしてロボアドバイザーのウェルスナビを利用しています。そしてウェルスナビには長期割というサービスがあります。
最近少し忙しく、ウェルスナビの自分のアカウントを確認できていなかったのですが、先日久しぶりにサイトを開いてみたら自分のアカウントも長期割が適用されていたことに気付きました。
長期割とは
ウェルスナビにおける長期割とは、資産運用の継続期間と運用金額に応じ、手数料を最大0.90%(年率)まで割り引くサービスです。
元々の手数料が1%なので最大で1割引きになる計算ですね。
50万円以上運用しているのなら半年ごとに0.01%ずつ、200万円以上の運用なら倍のスピードの0.02%ずつ手数料が割り引かれていきます。
私の運用額は約200万円なので後者が適用されることになります。
注意点としては、50万円以上入金していないと長期割対象外だということと、一度でも出金してしまうと長期割期間がリセットされてしまう(出金した時点から再スタート)だということでしょうか。
それとこの長期割はウェルスナビに限ったもので、例えば「WealthNavi for SBI証券」といったウェルスナビ以外のサービスは対象外のようです。
長期割が適用されていた
ウェブでウェルスナビのホーム画面を確認してみたら私のアカウントも長期割が適用されていました。
赤い丸で囲った部分に長期割とありますよね。
期間の判定がスタートしてから現在で8ヵ月目になるそうで、手数料を0.02%割り引いてもらえるようです。
無いよりある方が良いに決まってる
ウェルスナビの本来の手数料は年率1.08%(税込み)なので、200万円を運用している私が支払う手数料は年に約21600円です。
そこから長期割で割引してもらえるので、割引後の手数料は約21168円になります。
ということは正味の割引額は21600円 – 21168円 = 432円です。
この432円という割引額をどう見るべきでしょうか。
せこいでしょうか?
いえいえ、そんなことはないです。
例え1円でも手数料を割り引いてもらえるのなら、それは確実に資産運用のパフォーマンスに好影響を与え、最終的に手元に入る金額は大きくなります。
資産運用の結果入金額が増えることが見込まれるのなら、432円という割引額は432円以上の価値があるということです。
それに、割引してもらえること自体に単純にお得さを感じることができます。少なくとも損はしていないのですからそれで良いではないですか。
ライバルロボアドバイザーのTHEOでもCOLOR PALETTE(カラーパレット)という手数料引き下げのプログラムが始まりますし、業界として良い傾向だと思います。
その調子でロボアドバイザー同士で切磋琢磨して手数料をどんどんと引き下げていってほしいものです。