こんにちは、あんにゅいです。
2021年4月の投資実績を公開します。
2021年4月の投資実績
2021年4月の投資実績は下記の通りです。
(資産残高に現金預金は含んでいません。また、評価損益額から積立額を控除しています。)
(青線:時価 赤線:元本)
今月は約166万円のプラスでした(+3.41%)。
株式市場の上昇トレンドはまだ続いています。
今月も株価は総じて安定感のある上がり方でした。
一時的に下方向に株価が振れてしまっても、すぐに上方向に転じてプラスに修正するという、投資家としては精神的にとても楽な展開です。
私の保有資産について、昨年の2020年11月から始まったプラスの記録は、今月で6ヶ月も継続しています。
ここまで景気良く資産が増えていくと、「コロナバブル」だと叫び暴落を懸念する人の気持ちも、分かる気がします。
各カテゴリの内容と資産評価額推移
投資信託(特定口座) 4,596万円→4,761万円
TOPIXのみがマイナスを叩き、置いてけぼりを食らう展開でした。
投資来リターンで見てもTOPIXは他のファンドと比較してパッとせず、「日本国内の株だけに投資してもあまり報われないんだな」という感想を抱きます。
改めて、全世界の株式に分散投資をする恩恵の大きさを、ひしひしと感得しています。
個別株(特定口座) 121万円→117万円
TOPIXの後退に倣い私の保有株も下落しています。
TOPIXが-3.47%なのに対して私の保有株は-3.72%と、同じような下げ方でした。
センスのかけらも感じられない私の個別株ポートフォリオには、値上がり益は期待せずに、配当金や株主優待が貰えればそれで良し、くらいに思っておくと、ヤキモキせずに済むのかもしれません。
つみたてNISA口座 149万円→158万円
つみたてNISA口座でも、TOPIXファンドのみが下落し、他ファンドは上昇しました。
私のポートフォリオは、つみたてNISA口座でも特定口座(の投資信託)でも、似たようなものなので、同じような結果になるのは自然なことです。
2021年5月への展望
4月は勉強疲れなどで、体調を崩してしまいました。
体調が悪く、思うように動けない状況になると、こう思います。
体調が悪くても、精神に障害があって仕事ができなくても、経済が動いていれば投資でお金を増やすことができる。
お金がお金を稼いでくれる。
自分が動けなくてもお金が増えていくのは、とても心強く、将来への不安を随分と緩和してくれます。
これをとてもありがたいことだと私は思うのです。
「投資家はズルい」
「働かずに金を稼ごうなんて、けしからん考えだ」
こんな言い方をされることもしばしばあります。
しかし、です。
投資は一部の限られた人にだけ与えられた特権ではなく、全ての人に平等に与えられた権利です。
その権利を使うか使わないか。
それだけの違いです。
どちらを選ぶかは個人の自由であり、どちらが正しいということもありません。
与えられた権利を使う人は、使わない人を非難したりはしません。
だから、与えられた権利を使わない人も、使う人を非難しないでほしいということをいつも思います。
投資という、人生を豊かにするための権利があるのだから、私はその権利を使います。
そんな堂々とした気持ちで5月を迎え、更なる資産の成長に期待をしたい想いです。