こんにちは、あんにゅいです。
2021年11月の投資実績を公開します。
2021年11月の投資実績
2021年11月の投資実績は下記の通りです。
(資産残高に現金預金は含んでいません。また、評価損益額から積立額を控除しています。)
(青線:時価 赤線:元本)
今月は約89万円のマイナスでした(-1.60%)。
11月も比較的緩やかに上昇を続けた株式市場。
ナスダック総合指数が史上最高値を更新し、また為替が4年8か月ぶりの円安水準である1ドル=115円まで進んだことから、私の資産も堅調に伸びていました。
しかし、月末に南アフリカでコロナウイルスの新たな変異株が確認されると、株価は急落。
今月の上昇分を台無しにした挙句、為替も円高方向へ傾き、結局約89万円のマイナスで11月をフィニッシュしました。
各カテゴリの内容と資産評価額推移
投資信託(特定口座) 5,257万円→5,173万円
株式が軒並み下落する中、米国株だけが小幅ではあるものの、上昇を保っています。
世界的に景気後退の懸念が浮上したにもかかわらず、プラスで終える米国株には、もはや異質の精強さを感じます。
個別株(特定口座) 112万円→111万円
日本株全体の下落に連れられて、私の保有株も下落しています。
保有株全体の投資来リターンは+2.74%にまで落ち込み、含み益の残額は風前の灯となりました。
つみたてNISA口座 196万円→196万円
つみたてNISA口座での保有ファンドは全滅でした。
口座内の評価額は月初とほとんど変化していませんが、今月も33,333円を積み立てているわけですから、積み立てした分が株価下落による評価損で吹き飛ばされてしまった格好です。
来月には200万円の大台に乗ってくれると嬉しいのですが。
2021年12月への展望
国内のコロナウイルス新規感染者数は、近頃ではかなり落ち着きを見せています。
コロナの脅威は後退したという空気さえも、国内では感じられていました。
その油断の中での今回の変異株です。
大方の見方ではコロナのリスクが無くなったように見えても、リスクはゼロになったわけではありません。
株式市場も同様です。
市場のボラティリティが小さくなっても、その先もずっと小さいままのわけではなく、未来に何が起こるかは分かりません。
リスクを取って投資をしている以上は、大暴落の可能性が常にあるのだということは、決して忘れないようにしなければなりません。
今回のコロナ変異株による株価急落は、早くもオミクロンショックと命名されています。
コロナはまだまだ終息したわけではありません。
そして、コロナ以外の未知の脅威も、いつ襲ってくるか分かりません。
オミクロンショックのような、新たな〇〇ショックは、来月12月にもやってくるかもしれない。
そんな気構えは、投資家として備えていたいという気持ちです。