こんにちは、あんにゅいです。
2022年1月の投資実績を公開します。
目次
2022年1月の投資実績
2022年1月の投資実績は下記の通りです。
(資産残高に現金預金は含んでいません。また、評価損益額から積立額を控除しています。)
(青線:時価 赤線:元本)
今月は約398万円のマイナスでした(-6.97%)。
久々の、大きな株価下落となりました。
月の上旬から米国株を先頭に株式市場は下落を始め、欧州株を従えてガタガタと相場は落ちていきました。
中旬、下旬に入っても株価下落に対して大きな抵抗を見せることはなく、これと言って良いところもなく、ズブズブと沈んでいき、沈んだまま月末を迎えました。
これにて今月は私の保有資産は前月比でマイナス6.97%の評価損となり、最近では見ることのなかったクラスの大きなマイナスでした。
昨年2021年は特に安定的な上昇が続いていただけに、この急落で目が覚めたような思いです。
各カテゴリの内容と資産評価額推移
投資信託(特定口座) 5,392万円→5,011万円
保有している投信はオールマイナスリターンという完敗っぷりです。
株価とは別の値動きをするはずの債券やリートまでもが、株価と一緒に落ちているのですから、これはもうどうしようもありません。
ちなみに表には表れていませんが、いわゆる8資産の内、新興国債券についてはわずかにプラスリターンでした。
こういう資産が存在することも、バランスファンドの振れ幅がマイルドになる理由のひとつです。
個別株(特定口座) 113万円→112万円
個別株全体はマイナスでした。
しかしTOPIXの-5.80%に比べれば、自分のポートフォリオの-1.09%は可愛いものに見えます。
個別株では上昇基調の時は指数に負けていましたが、この下落でその帳尻が少し合ったようです。
つみたてNISA口座 208万円→195万円
つみたてNISA口座も、株価下落のきつい洗礼を浴びました。
先月に口座内の評価額が200万円を突破して喜んだのも束の間、今月は200万円を割ってしまっています。
積立による買い増しをしているのにこのマイナス幅では、気持ちの面でざわついてしまいます。
2022年2月への展望
とうとうやって来たな、という感想です。
大きく値崩れをした株式市場。
ひとしきり続いていた上昇トレンドは、下降トレンドへの転換期を迎えた可能性があります。
もしかしたら、しばらくはこのまま株価下落が続くのかもしれません。
株価下落は精神面に負担を与えない、と言ったら確実に噓になります。
狼狽するほどには至らないとしても、資産が減ったら嬉しくはないからです。
しかしそうは言っても、これまでの上昇が一本調子過ぎて、不気味なくらいだったのも事実です。
上昇が恒久的に継続するなどという市場はあり得なく、上がり過ぎた相場が修正されるのは必然的なことです。
つまりこのようなマイナスが発生することは、もちろん想定済みでなければなりません。
マイナスに対して、夜も眠れないくらいの不安を抱えるようでは、いけません。
年初から大きなマイナスを喫してしまい、今年2022年は厳しい展開になるのかもしれません。
しかし長期的な観点を持って、これもこのずっと先の未来の株価上昇に必要なことだと、どっしりと構えていたいものです。
来月2月もマイナスで構わない、このくらいに思っておくのが丁度良いのだと思います。