2020年7月の投資実績を公開

こんにちは、あんにゅいです。

2020年7月の投資実績を公開します。

 

2020年7月の投資実績

2020年7月の投資実績は下記の通りです。

 

 

2020年7月の投資実績・金額

(資産残高に現金預金は含んでいません。また、評価損益額から積立額を控除しています。)

 

 

 

2020年7月の投資実績・グラフ

(青線:時価 赤線:元本)

 

今月は約161万円(4.35%)のプラスでした。

 

コロナの逆風の中で、NASDAQ(米国の新興企業向け株式市場)指数が史上最高値を更新しています。

2020年6月11日にNASDAQ指数が10,000ポイントの大台に乗せ、話題になりました。

そして今月もNASDAQ指数の勢いは止まらず、月中には最大で10,839.92ポイントにまで届いています。

 

日本国内の株価は流れに乗れていませんが、世界規模で見れば株価は上昇基調です。

全世界の株式ファンドを保有している私の資産も、伸びてくれました。

 

ただし今月下旬からドル円で円が急発進しています。

当記事執筆時点では1ドル104.75円と、直近の相場で見ればかなり円高の方向に振れているようです。

 

それだけに私の資産の下落も懸念しましたが、結果は約161万円のプラスでした。

円高を補っても余りあるほど、株価が高い水準だということなのでしょう。

 

 

各カテゴリの内容と資産評価額推移

投資信託 3513万円→3684万円

2020年7月の投資実績・投資信託

 

先進国株、新興国株を筆頭に、伸びています。

しかしこの株高の中、国内株が弱く、保有ファンドの中で唯一のマイナスを叩きました。

いわゆる8資産の中でもマイナスとなったのは、国内株のみです。

現状ではTOPIXの貧弱感を否定することはできません。

 

 

個別株 116万円→101万円

2020年7月の投資実績・個別株

 

TOPIXの貧弱感に併せるように、個別株もボロボロでした。

今月は6銘柄トータルでマイナス12.96%となり、暴落と表現しても差し支えないほどの下落となっています。

 

 

つみたてNISA 838,292円→915,000円

2020年7月の投資実績・つみたてNISA

 

つみたてNISA口座では順当にプラスでした。

このまま積み立てが続いていけば、そろそろ100万円の大台も近いのでしょうか。

 

 

2020年8月への展望

厚生労働省が発表する有効求人倍率は、令和2年6月終わりの時点で、1.11倍でした。

これは去年の同時期より0.5ポイントも低い水準です。

 

有効求人倍率は、景気動向指数の一致系列に採用されています。

景気との連動性がとても高い指数です。

その指数が低水準となっているのですから、世の中の景気動向も、低水準となっていると認めるほかありません。

 

米商務省が発表した2020年4~6月期の実質GDP速報値も、年率換算で前期比マイナス32.9%という非常にショッキングな数値となりました。

世界的に株高の傾向とはいえ、実体経済がここまで傷だらけにされたら、手放しで喜ぶわけにはいきません。

このままコロナの影響が長期化すれば、実体経済を反映するように、株価もズタボロにされかねないのですから。