こんにちは、あんにゅいです。
2020年8月の投資実績を公開します。
2020年8月の投資実績
2020年8月の投資実績は下記の通りです。
(資産残高に現金預金は含んでいません。また、評価損益額から積立額を控除しています。)
(青線:時価 赤線:元本)
今月は約234万円(6.04%)のプラスでした。
米国を筆頭に、世界的に株高の傾向です。
NASDAQ(米国の新興企業向け株式市場)指数は、今月28日に終値で史上最高値の11,695.63ポイントを付けました。
先頃10,000ポイントに乗せて話題になったばかりなのに、破竹の勢いは止まりません。
また、S&P500(同じく米国の、代表的な株価指数)も、同日に終値で史上最高値の3,508.01ポイントを付けました。
米国の株式ファンドを多く保有する私の資産も、大幅に伸びています。
コロナショック直前の水準まで回復し、私の運用資産の残高も過去最高額となりました。
これでコロナショックで一旦底を付けてから、5ヶ月連続でのプラスです。
各カテゴリの内容と資産評価額推移
投資信託 3684万円→3900万円
今月は全ファンドがプラスとなってくれました。
ただし表には表れていませんが、いわゆる8資産の内、国内債券と新興国債券がマイナスとなっています。
そのため、バランスファンド(8資産)の伸び脚がその分鈍くなっています。
しかし全体的に見れば大勢に影響はありません。
それよりも株式、特に米国の株式が強すぎるのです。
個別株 101万円→114万円
先月の暴落から一転、今月は全銘柄が高騰しています。
落ちる時はみんな一斉に落ち、上がる時もみんな一斉に上がる。
この状況を見るにつけ、各銘柄の相関関係の強さがうかがえます。
私のポートフォリオは外食産業に偏っている(株主優待狙い)ので、それも自然なことなのかもしれません。
つみたてNISA 915,000円→1,010,324円
つみたてNISA口座での保有資産が、とうとう100万円を突破しました。
積立てを始めてから2年以上が経ちます。
これでひとつの節目を迎えたという感があります。
ここからさらに積立てを継続し、資産が伸びていく様子を見守れたら、投資家としての喜びは大きいでしょう。
2020年9月への展望
今年2月~3月に、コロナショックで株価は大暴落しました。
私の資産も甚大なダメージを受け、高低差で言えば1,000万円以上もの下落を経験することになりました。
あれから5ヵ月が経過しています。
「株価はゆっくりゆっくり回復していき、いずれ元の水準に戻るだろう」
そう思って、気長にと構えていたのですが、まさかたったの5ヵ月でここまで回復するとは、予想していませんでした。
回復するのは嬉しいことですが、ペースとしてはあまりに性急だと感じます。
急激な株価の上昇は、急激な株価の下落を誘発するので、その不安があるのです。
相場のボラティリティ(振れ幅)が大きくなると、精神的な振れ幅も大きくなってしまいます。
平穏な毎日を送るためにも、なるべく穏やかに相場が推移してくれたらなと、希求は常に持って過ごしています。