こんにちは、あんにゅいです。
2020年9月の投資実績を公開します。
2020年9月の投資実績
2020年9月の投資実績は下記の通りです。
(資産残高に現金預金は含んでいません。また、評価損益額から積立額を控除しています。)
(青線:時価 赤線:元本)
今月は約143万円(3.47%)のマイナスでした。
月中から、米国株を中心に相場は崩れていきました。
為替もドル円で円高方向に振れ、株安の気配が止むことなく1ヵ月を終えています。
月の終わりには株価はやや上向き、為替も少しは持ち直しましたが、後の祭り。
終わってみれば総じて下落相場の色濃い月になっています。
これにて私の資産の上昇継続記録にも終止符が打たれました。
4月から8月の5ヵ月連続でのプラスから、6ヵ月連続でのプラスとはならず、総資産額の最高額更新もなりませんでした。
各カテゴリの内容と資産評価額推移
投資信託 3900万円→3759万円
全体的に資産額が下落している中で、今月は国内の資産が強さを発揮しました。
国内株と国内リート、それから表には表れていませんが、国内債券もプラスになっています。
特に国内株は、いつも米国株に一歩も二歩も後れを取っているのに、珍しいこともあるものだという感想です。
個別株 114万円→116万円
TOPIXが上昇し、それにつれて私の保有している個別株も上昇しています。
1銘柄1銘柄の明暗はくっきりと分かれていますが、6銘柄を合算すれば、かなりのマイルドさです。
1銘柄に全てを注ぎ込まず、分散させて良かったと思える瞬間です。
つみたてNISA 1,010,324円→1,008,838円
つみたてNISA口座での保有銘柄は、国内株以外はマイナスでした。
先月、つみたてNISA口座での資産額が初めて100万円台に乗って喜んだのですが、喜びもつかの間、今月の半ばには100万円を割り込んでしまいました。
100万円を割ったまま今月を終えるのかなとも思いましたが、最後の最後でまた100万円台に返り咲くという展開でした。
2020年10月への展望
コロナショックでの大暴落以来、今月は久々のマイナスを叩きました。
相場下落の要因として、何か強い特別な理由があったようには感じられません。
それよりは、株価上昇が続いて、そろそろ株価に割高感が出てきたので、調整されたのかなという印象です。
大暴落で相場が下がり過ぎて、それをバネに反発するのが自然なことならば、加熱して上がり過ぎた相場に調整が入るのも、自然なことです。
相場が1次関数のような綺麗な右肩上がりの軌跡を描くことなど、あり得ません。
上がったり下がったりを繰り返しながら、株価は徐々に上昇していくものです。
今回の下落も、更なる上昇へのプロローグに過ぎないと理解して日々を送るのが、インデックス投資家としては正しい心構えだと思っています。