【パチンコ思い出話】その2. ミルキーバー ~確変中に全飲まれ~

こんにちは、あんにゅいです。

私がパチンコデビューした当初を思い出すときに外せない存在なのが、『ミルキーバー』です。

初当たりを引けば約6,000発もの大量出玉を見込むことができる一方で、通常のデジパチと比較すると同じ金額で回せる回転数が少ないことから、「まったり遊ぶのには向かない怖い機種」と私は認識していました。

そのミルキーバーとのエピソードを綴ります。

(C) ニューギン

ミルキーバーとは

ミルキーバーは1995年に登場した権利物のパチンコです。

初当たり確率は1/329.5で、初当たりを引くと以降2回の確変が確定する3回1セットモノです。

リーチ演出発生率と大当たり信頼度のバランスが良く、長きに渡ってホールで活躍した名機として知られています。

当機種に登場するすももちゃんは、後発のニューギン機種にも顔を出したりするなど、ニューギンのマスコット的存在となりました。

ミルキーバーそのものも後継機種を何機種か出しており、最近では6段階設定付きパチンコの『PAミルキーバー』が記憶に新しいところです。

「自粛」

大当たり消化中の画面ではすももちゃんが「はずかしいな」という台詞とともにセクシーショットを繰り広げてくれます。

そして最終ラウンドでは一瞬だけ一糸纏わぬすももちゃんが表示され、後は「自粛」と大きく書かれただけの画面になります。

なかなか独特の表現だと思います。

当時まだ18歳という純朴な青年(?)だった私はその画面を見て、なんだか打ってはいけない台を打っているような気分になり、そして「パチンコは大人の世界なんだなあ」ということを思ったものです。

端的に言うと「恥ずかしいのはこっちだよ」といったところです。

電サポなんて無い

ミルキーバーは権利物なので、普通のデジパチと違って確変中に電サポという概念がありません。

確変中であっても玉の減っていくスピードは通常時と同様です。

ですので確変中も早く当たってくれるのを祈ることになります。

悲しみの確変中追加投資

この日、私は行きつけのホールでミルキーバーを打っていました。

いくら使ったのかは失念しましたが、平均的な投資額で初当たりを射止めたと思います。

その大当たりを消化し終え、大きなドル箱に満杯に入った出玉を見て気分は高揚していました。

そして「ここからもっともっと出すぞ」と意気込みハンドルを握りました。

しかし2回目の大当たりがなかなかやってきません。

確変中であるにも関わらず、当たってくれる気配が無いのです。

1/32.95ってこんなに引けないものなのか。。。と焦りは募ります。

頭上のデータカウンタの値は100を超え、150を超え、手元の出玉は全て飲まれてしまいました。

無情の確変中現金投資へ突入です。

ミルキーバーはスペックが甘く、普通の台ですと1000円でせいぜい15~16回転しか回せません。

その低回転率の台でどんどんとお金をむしられていくのです。

ハッキリ言ってたまったものではありません。確変中なのに。。。

結局当たったのは230回転ほど回したところでした。

ここで店員のマイクパフォーマンスが店内に響き渡ります。

「さあ絶好調! ミルキーバー!! ○○番台のお客様、本日2回目のラッキースタート!! おめでとうございます!!!」

私は思いました。

「いや、全然絶好調じゃねーから!」

私のこの魂の叫びも、無神経な店員にはきっと届いていなかったんだろうな、と思います。

【パチンコ思い出話】シリーズの記事は下記の通りです。