(寄稿記事)ネガティブでも大丈夫! ハッピーノートで「よかった探し」しませんか?

にこにこ太陽

(この記事は2020年2月25日にクラフトインターナショナル社様のHPに掲載していただいたものを、そのまま載せています。)

 

「よかった探し」

世界名作劇場『愛少女ポリアンナ』というアニメをご存知でしょうか?

 

この作品には「よかった探し」という言葉が出てきます。

つらいことや悲しいことがあったとしても、この「よかった探し」でそこから喜びを見つけ出し、楽しく生きていこうというものです。

 

とても前向きですよね。

 

実は私は今、精神疾患と闘っています。

そして本来はとても後ろ向きな性格です。

 

でも、本当は前向きに生きていきたいんです。

 

ネガティブを直してポジティブになりたい。

 

ずっとそう思っていました。

そのきっかけがあればいいなって、考えていました。

 

『愛少女ポリアンナ』の主人公のような、「よかった探し」で苦しいことも前向きにとらえて生きていく姿には、眩しいほどのキラキラを感じます。

 

 

 

ハッピーノート

ある日、見つけたんです!

その「よかった探し」ができるアプリを!

 

いつものように人気SNSのTwitterをぽちぽちと眺めていました。

 

すると「夜寝る前に3つの良かったことを書くだけでポジティブになれます」と、あるアプリを紹介しているフォロワーさんがいたんです。

 

そのアプリがハッピーノートという名前の無料スマホアプリでした。

 

私はもう、ハッピーノートに興味津々です。

早速どんなアプリなのか調べてみました。

 

そのフォロワーさん(実はこちらのサイトでブログを書かれている「つばさ」さんです)の紹介の通り、その日にあった良かったことを3つ、アプリに書き込んでいくのが基本的な使い方です。

 

難しいことは何もなさそうです。

 

私は「これだ!」と心を奪われました。

 

「その日の良かったことをアプリに書き込む」というのは、『愛少女ポリアンナ』の「よかった探し」そのものだと思ったんです。

 

愛用しているiPhoneですぐさまApp Storeを開き、ハッピーノートをダウンロードしました(Android版もあります)。

 

 

 

使い始めてみました

ワクワクと胸を躍らせながら、ハッピーノートを起動しました。

 

ハッピーノートの画面が目に入ってきたときの最初の印象は、「可愛くて優しいデザインだな~」です。

 

シンプルだけど、色合いがほのぼのとしたタッチで、とっても和みます。

 

画面をよく見ると、上部に3行のスペースがあります。

どうやらこの3行に、良かったことを1つずつ書き込む、箇条書きスタイルのようです。

 

直感的にわかりやすいデザインなのも良いですね。

 

じゃあ何を書こうかな。

 

「良かったこと」と言われても、日頃そういうことはあんまり考えてこなかったので、ちょっと悩んでしまいます。

 

それも1つではなく3つですから、結構大変です。

 

ゆっくりと1つ1つ、丁寧に絞り出すように考えて、なんとか3つ書き込むことができました。

 

最初の日に書き込んだのはこんなことです。

 

① 午前中に図書館に行き夕方までFP3級の勉強をした

② 祖母の面会に行った

③ ハッピーノートを始めた

 

この3つを書き込むだけで5分はかかってしまったと思います。

それだけ、「良かったこと」を考えるのは難しかったんです。

 

でも書き終えた後、ほんのりと嬉しさが湧き上がってきました。

 

私にも「良かったこと」って、あるんだ!

 

それまでとてもネガティブな性格でしたから、「自分には良いことなんてあるわけない」って思ってたんですね。

 

それが自分にも良いことがあるとわかったのですから、楽しくなりました。

 

その楽しさを励みに、継続に継続を重ねて、この記事を書いてる時点でなんと53日も継続できています。

 

もし楽しくなかったら、そんなに継続できませんよね。

 

つまり、ハッピーノートを使うのはそれだけ楽しいんですよ。

 

 

 

「よかった探し」をしませんか?

「ネガティブだから自分には無理」

 

そんな風に思ってしまっていませんか?

 

安心してください。

ネガティブな人でも、ハッピーノートは使えます。

 

むしろネガティブな人にこそ使ってほしいアプリです。

 

私が使えているんだから、大丈夫ですよ(笑)。

 

初日、私は3つの「良かったこと」を書くのに5分以上かかりました。

でも毎日継続していく内に、その時間はどんどん短くなっていきました。

今では1~2分もあれば書き終えてしまいます。

 

それだけ、「良かったこと」をぽんぽんと思い付くようになったんです。

思い付きすぎて3つでは足りないくらいです。

 

すごい成長だとは思いませんか?

 

私も、『愛少女ポリアンナ』の主人公のような前向きな姿に、少しは近づけたかな。

 

ネガティブからポジティブに変わっていくのは、とても楽しいです。

そして、ポジティブになればなるほど、毎日が充実するんですよ。

 

あなたも、ハッピーノートで「よかった探し」しませんか?

 

 

 

筆者-あんにゅい

(2級精神障害を持ち、病気の治療をしながらお金の勉強に励む投資家ブロガー。”あんにゅいのお金のブログ”を運営中。自己紹介ページはこちら。)

 

 

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「(寄稿記事)ネガティブでも大丈夫! ハッピーノートで「よかった探し」しませんか?」への2件のフィードバック

  1. 奇遇ですね。私も中島輝さんの自己肯定感ノートという本を読んで最近いいことさがししています。16個ワークがあるうちの1つで他2,3個していますが、いい感じです。全部できるようになればいいと思っていますが、積み重ねている感じが自信につながる気がします。アプリいいですね。

    1. >みーこさん

      いいことさがし!
      ほんと奇遇ですね。
      日々の積み重ねが自分を変えていってくれるんだなって、最近実感しています。
      よろしければハッピーノートも検討してみてくださいね。

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