こんにちは、あんにゅいです。
2020年6月の投資実績を公開します。
目次
2020年6月の投資実績
2020年6月の投資実績は下記の通りです。
(資産残高に現金預金は含んでいません。また、評価損益額から積立額を控除しています。)
(青線:時価 赤線:元本)
今月は約24万円(0.67%)のプラスでした。
コロナウイルスの猛威は、世界的に終息の兆しがありません。
米国でのコロナウイルスの感染は再び拡大を始め、1日当たりの新規感染者数が今月半ばから上昇に転じ、約4万人にも及びました。
日本国内では、緊急事態宣言の発令中は、都内での1日当たりの新規感染者数が1桁に落ち着いていました。
しかし、緊急事態宣言の解除後、またじわじわと新規感染者数が増え始めています。
株価も月中までは比較的好調に上昇基調を維持していましたが、下旬になると雲行きが怪しくなり、大きく下げる場面がありました。
ですが、私のポートフォリオでは今月もなんとかプラスで終わってくれました。
コロナショックで一旦底をつけてから、これで3ヵ月連続でのプラスです。
コロナ関連の暗いニュースが多い中、株価がプラス基調を保っていてくれるのは、心の拠り所のひとつです。
各カテゴリの内容と資産評価額推移
投資信託 3481万円→3513万円
今月は、新興国株式の伸び脚が鋭く、反対に米国株式が沈む展開でした。
最近では米国株を先頭にして、それ以外の国の株式が続くという格好が多かったため、珍しい光景と言えます。
このような展開になることがあるからこそ、分散投資をしている意味があるのでしょう。
個別株 123万円→116万円
今月は個別株全体では-6.08%でした。
しかし6銘柄が全滅とはならず、イオンだけがプラスとなっています。
全体的に沈んでいる中でのプラス銘柄は、命の水です。
つみたてNISA 798,532円→838,292円
今月はつみたてNISA口座でもプラスリターンでした。
投資来リターンで見ても、僅かではありますがプラス域に返り咲いています。
投資比率の大きい先進国株と米国株のファンドがプラスであるため、他のファンドに多少足を引っ張られようとも、全体的にはプラスとなるのです。
2020年7月への展望
2020年7月は、東京オリンピックが開幕するはずだった月です。
ところがコロナの影響で、開催は延期となっています。
それも少なからず関係しているのか、世間はすっかり消沈した空気を帯び、明るいニュースが少なくなったように思います。
株価は今後どうなるのでしょうか。
4~6月まで、3ヵ月連続で上昇してくれましたが、7月のことは誰にもわかりません。
この「誰にもわからない」ことを前提とするならば、インデックス投資が威力を発揮します。
将来の株価が読めないからこそのインデックス投資なのです。
「株式の期待リターンはプラスである。」
これだけをただ愚直に信じ、セオリーに則って、資産を保有し続けるのが、私にできる投資法です。
7月もそれを継続するのみ。
そして、世の中の哀調を吹き飛ばすような明るいニュースが舞い込み、目が眩むほどに株価が上昇をしてくれたら、素敵だと思います。