こんにちは、あんにゅいです。
2020年3月の投資実績を公開します。
2020年3月の投資実績
2020年3月の投資実績は下記の通りです。
(資産残高に現金預金は含んでいません。また評価損益額から積立額を控除しています。)
(青線:時価 赤線:元本)
今月は約582万円(15.34%)のマイナスでした。
コロナウイルスの脅威が全世界に広がっています。
新聞などのメディアでは、「パンデミック」「緊急事態宣言」などのおどろおどろしい言葉が飛び交いました。
株式市場もコロナウイルスへの恐怖で覆いつくされ、連日のように大幅な暴落が起こりました。
3月9日、NYダウは、長きに渡って破られることのなかった過去最悪の下げ幅を更新し、前日比マイナス2,013.76ドルの暴落となっています。
そしてまだその衝撃の収まらない3月12日、先日更新したばかりの過去最悪の下げ幅をいとも簡単に更新し、前日比マイナス2,352.60ドルの大暴落を記録しました。
私の保有資産ももちろん大きく下落し、保有資産の時価は過去最低地点をマークしました。
短期的に見れば、下げの角度はあのリーマンショックをも凌駕しています。
きっと将来、「コロナショック」として、歴史に刻まれる相場になるのでしょう。
各カテゴリの内容と資産評価額推移
投資信託 3619万円→3046万円
今月は全ての資産がマイナスです。
株式の暴落に併せて、リートも大暴落しました。
リートは、株価の暴落時に株価とは違う値動きをすることを期待して、ポートフォリオに組み入れています。
それなのに株価の暴落時に、株価以上に暴落されては、いやはや参りましたという感想しかありません。
保有する全資産の内、債券だけはプラスで生き残ってくれました。
やはり株価の暴落時に強い債券。
頼りになりますね。
個別株 108万円→110万円
悲惨な状況の中、保有する個別株はなぜかプラスになりました。
大暴落した銘柄が無いことと、イオンの株価がプラス19.09%と鋭い伸びを見せてくれたのが要因です。
個別株が下落しなかったのは、保有資産の全体の下落を和らげるクッションとなってくれました。
つみたてNISA 705,292円→623,934円
保有する全銘柄の投資来リターンがマイナスとなってしまいました。
以前、全銘柄がプラスの状態になったことがありますが、そこからまさかの転落です。
ここからまた這い上がるのを期待するしかないでしょう。
今月も先月と同様、「安く買えてラッキー」と捉えておくのが、精神衛生上よろしいと思います。
2020年4月への展望
史上最悪の下げ幅を記録した株式市場。
悲壮感は漂いますが、これもずっとは続かないはずです。
なぜなら、それでも人は生きていかなくてはならないからです。
ご飯を食べて、働いて、遊びに行く。
人が生きていく限り、どこかでリスクを取らないといけません。
リスクを取るとリターンが生まれ、それは株価の上昇に繋がります。
過去に金融危機は幾度となくありましたが、その度に乗り越えて、株価も力強く上昇してきました。
それを信じて、今は保有している資産を手放さず、ひたすらホールドするんだという意志を貫くことが肝要です。
それがインデックス投資のそもそもの考え方です。
歴史にならって暴落に屈しない気持ちを保ち、そして今はコロナウイルスの脅威に負けないよう、実生活でも感染予防を徹底していく考えです。