こんにちは、あんにゅいです。
2020年4月の投資実績を公開します。
2020年4月の投資実績
2020年4月の投資実績は下記の通りです。
(資産残高に現金預金は含んでいません。また、評価損益額から積立額を控除しています。)
(青線:時価 赤線:元本)
今月は約250万円(7.78%)のプラスでした。
新型コロナウイルスの影響、コロナショックで、2020年3月に株式相場はいったん底値をつけました。
その次の月である今月、相場は更に下落する可能性のある中で、上向きになってくれました。
年初につけた高値には全く届きませんが、下げ一服という感はあり、ひとまずは落ち着いています。
しかし、コロナウイルスは依然として猛威を振るっており、実生活では気は休まりません。
相場は落ち着く傾向であっても、コロナウイルスの脅威は落ち着いていないので、まだまだ安心できるレベルではありません。
各カテゴリの内容と資産評価額推移
投資信託 3046万円→3292万円
株式が力強く反発してくれました。
特に米国株の伸びが鋭く、米国株の一人勝ちとさえ感じます。
米国でもコロナウイルスの猛威は深刻で、明るい材料は特には無かったように思うのですが、S&P500は+13%に届く勢いの上昇です。
世界の経済をけん引する米国が沈まずに上っていくのは、暗いご時世の中で、一筋の光と言えるかもしれません。
個別株 110万円→108万円
TOPIXが上昇する一方で、個別株はマイナスとなりました。
これはまあ、よくあることですので、仕方がありません。
投資来リターンは僅かに+0.30%となり、申し訳程度にプラスリターンを守っています。
つみたてNISA 623,934円→717,114円
つみたてNISA口座では、今月は全てのファンドがプラスリターンでした。
私がつみたてNISA口座内で保有するファンドの中身は、半分くらいは米国株です。
その米国株が大きく上がっているのですから、順当な結果と言えます。
しかし、投資来リターンで見ると、プラスに返り咲いているファンドはひとつもありません。
2020年5月への展望
今月、2020年4月は、「コロナショックの二番底が来る」と警戒されていました。
しかし、今に来る今に来ると言われていた二番底は、結局今月には来ませんでした。
これで二番底への警戒は、5月も続くことになります。
この記事を書いている今現在、株式相場は上昇傾向です。
しかしだからと言って、このまま何事もなく高値更新圏まで回復するとも思えません。
もう一波乱、二波乱くらいはあると思っていた方が、心構えとしては正しいでしょう。
コロナ疲れという言葉も登場してきた昨今。
コロナ騒動が収束するのは、いつの日になるのでしょうか。