株価の予想ってどんな意味があるの?

こんにちは、あんにゅいです。

株相場の世界では、「株価は予想できるのか? できないのか?」という議論になることがあるようです。

私は投資に関しては勉強不足の初心者なのですが、私なりにこの議論を見ていますと「未来の株価は予測不可能」派が優勢かな、と思います。

この記事では「未来の株価は予測不可能」なのを前提として、株価の予想にはどんな意味があるのかを検討してみます。

あくまでも投資初心者の考えですので「ド素人が、よたをこいてやがる」くらいに思って流し読みしていただけると助かります。

 

「株価予想」はなんとなく胡散臭い

AIによる予想

日経平均株価などの指数を、AIによって相場予想しているサイトがあります。

私も資産運用を始めた当初は、この先の相場の動きが気になって気になって、そういったサイトにかぶりついていたものです。

2018年10月、日経平均は高値の24,448円をつけました。

そのときAI予想サイトによると、そこから2年先の日経平均は30,000円を超えると予想していました。

しかし2ヵ月以上経った2018年12月、日経平均は終値で19,155円をつけました。

そこで同じAI予想サイトを見てみたら、なんと30,000円を超えるという強気予想はすっかり影を潜め、同じ2年先の日経平均は23,000円程度になると予想していたのです。

実際の市場の相場に合わせて予想を修正するのは、予想の信頼度を高めるという点では、一見合理的なようです。

しかしよくよく考えてみるとおかしな話で、それでは予想をしている意味が無いように思えます。

もしも、一度予想を出しておきながら、実際の相場を見て「やっぱ今のは無し! やり直す!」と言って一度出した予想を覆すことが許されるのなら、それは私でもできます。

 

専門家(プロ)による予想

株価予測の方法として、テクニカル分析ですとかファンダメンタルズ分析といったものがありますよね。

私にはよくわかりませんが、株価のプロはこういったものを用いて相場を予測していると想像します。

そこに、政治情勢や経済動向といった様々な難しそうな要素も絡めて、予想を出しているのでしょう。

しかし私のような一市民からすると、専門家が公表したそのような予想は、完全に胡散臭いです。

難しいことがわからなくて悔しいから言っているのではありません。

まあ、頭の良さそうな人を前にして気後れするという気持ちが全く無いとは言いませんけれど。

私が言いたいのは、「本当に相場を読めるのであれば、公表なんかせずに自分一人で大儲けすればいいのでは?」ということです。

自分の出した予想を押し付けてくるような専門家は、私から見ると実に怪しさ満点です。

 

個人投資家の予想

個人投資家のブログなどを見ていますと、「相場は読める。だけどその方法を言葉にして説明するのは難しい」というような文言を目にすることがしばしばあります。

この「説明できない」というのは、こちらからするとやや頼りない印象が否めません。

ご自身で説明できないということは、ご自身でもその方法がよくわかっていないんじゃないかな、と思ってしまいます。

気を悪くされたらごめんなさい。

 

それでも「株価予想」の意味を考えてみる

これまで述べました通り、株価の予想に関しては私はかなり懐疑的です。

しかし「株価の予想に意味なんか無い」という結論にしてしまうのはあまりにも乱暴だと思います。

そこで私なりに「株価予想」の意義を考えてみることにしました。

懐かしの『ドラゴンクエスト3』というゲームをご存知でしょうか。

このドラクエ3には「モンスター闘技場」という娯楽施設があります。

闘技場に放たれた複数匹のモンスター同士が戦うので、プレイヤーはどのモンスターが最後の一匹になるまで勝ち残るのかを賭け、当たった場合は賞金を貰える、というゲームです。

そして、このゲームには予想屋と呼ばれる商売をしている人物がいます。

投票券を買う前に、この予想屋にお金を払うことで次の試合で勝ちそうなモンスターの予想を聞くことができるのです。

予想屋から予想を買うと、予想屋はやや興奮気味に「これっきゃありませんよ!」と言い予想を教えてくれます。

 

 

しかしこの予想、実は「適当にモンスターを選んでいるだけ」という結論が出ています。

予想屋なのにもかかわらず、全く予想をしていないのです。

ではこの予想屋は、詐欺ということになるのでしょうか?

もちろんそういう見方もできると思います。

しかし私は詐欺とは思わず、この予想屋にもそれなりの意味があると思っています。

モンスター闘技場はギャンブルであり、勝ち残るモンスターをプレイヤーが完全に予測することは不可能です。

不運な方に傾いてしまうと、何回、十数回と連続で負け続けることもあるでしょう。

こうなるともう、勝てる気がしませんよね。

そこで予想屋の出番です。

「どうせ自分で予想しても外れる気しかしないし、それだったらお金を払ってプロから予想を買ってみよう」という心理状態になることも、人間でしたら大いにあり得ると思います。

心理的な助けになるという観点で言えば、予想屋に意味が全く無いとは言えないのではないでしょうか。

ゲームに興味の無い方には申し訳の無い例え話になってしまったのですが、これは株価の予想にも通じるものがあると考えます。

もしかしたら株価の予想にも、ドラクエ3の予想屋と同様、ジンクス・心の拠り所・ゲン担ぎ・精神的支柱・・・、そういった意味はあるのかもしれないな。

そう思いましたというところで今回の記事はおしまいです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください