こんにちは、あんにゅいです。
2021年12月の投資実績を公開します。
目次
2021年12月の投資実績
2021年12月の投資実績は下記の通りです。
(資産残高に現金預金は含んでいません。また、評価損益額から積立額を控除しています。)
(青線:時価 赤線:元本)
今月は約229万円のプラスでした(+4.19%)。
先月に発生したコロナウイルスの変異株から、オミクロンショックと名付けられた株価下落は、今月にも持ち越されました。
月の半ば辺りまでは、相場は上にも下にも大きく振れ、方向感のない動きでした。
しかし月の後半には上方向へと相場は向かい、プラスで突き抜けたまま12月を、そして2021年を終えました。
今月は総じてボラティリティの大きい月となりましたが、今年最後の月をプラスで締めくくってくれました。
私の運用資産の2021年のリターンは、+29.74%という夢のような数字が叩き出され、どこから見ても文句のつけようが無い、立派な成績となっています。
各カテゴリの内容と資産評価額推移
投資信託(特定口座) 5,173万円→5,392万円
いわゆる8資産の内、国内債券以外の7資産がプラスでした。
株式が世界的に上昇している状況ですから、株式と逆相関の関係にある債券がマイナスとなるのは、ごく自然なことです。
マイナスはマイナスでも、こういうマイナスでしたら大歓迎です。
個別株(特定口座) 111万円→113万円
保有している投資信託は圧勝でしたが、個別株は辛勝といったところです。
ここのところ、どうにもこうにも指数に勝つことができません。
今年1年でTOPIXは+10%を超える上昇でしたが、私の保有個別株は同じ1年で-3.62%となっており、不甲斐ないことにプラスにさえなっていないという体たらくです。
優待目的で気の向くままに買い付けたポートフォリオなど、やはりこんなものなのでしょうね。
つみたてNISA口座 196万円→208万円
つみたてNISA口座ではめくるめく全勝の、全ファンドプラスリターンでした。
口座内の評価額は200万円を突破し、未来に向けて資産形成は着々と進んでいます。
2022年1月への展望
私の投資来の成績を出してみました。
・2018年 -8.81%
・2019年 +25.52%
・2020年 +7.27%
・2021年 +29.74%
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・トータル +52.14%
(途中、資産の組み換えをしたり、積み立て投資もしている影響で、正確なリターンを計算するのは困難のため、数値は不正確です。)
冒頭でも書いた通り、今年2021年のリターンは+29.74%という大変に輝かしい成績でした。
2019年、2020年とプラスが続いたため、2021年はマイナスでも文句は言えないな、くらいに構えていたので、嬉しい誤算です。
全期間のトータルのリターンは+52.14%です。
投資を始めてからまだ3年と8ヵ月なのですが、たったそれだけの期間で、注ぎ込んだお金はなんと1.5倍以上にもなってくれたのです。
私は現在無職のため、収入の面で心もとなく、将来に対するお金の不安は大きいです。
しかしそんな状況でも、保有資産に余裕があれば、お金の不安を持たずに生活することが可能です。
私だけに限った話ではなく、労働による収入のみに頼らずに、自助努力による資産形成、具体的に言えば投資をする重要性を強く感じます。
豊かな人生を送るためには、お金は必要不可欠なのですから。
ここで綺麗事など言っているようでは、待っているのは惨めな老後です。
繰り返しますがお金は必要不可欠です。
理想を言うならば、人生を閉じるその時までお金の心配などせずに、その分の時間とエネルギーを、人生を楽しむために使いたいものです。